静岡市議会 2022-07-05 令和4年 厚生委員会 本文 2022-07-05
また、支援団体であります男女共同参画団体にも御協力いただきまして、244セットを配布しております。令和3年度の配布実績でございますけども、合わせて1,292セットとなっております。
また、支援団体であります男女共同参画団体にも御協力いただきまして、244セットを配布しております。令和3年度の配布実績でございますけども、合わせて1,292セットとなっております。
まず、1つ目の加入促進事業の成果と課題についてですが、前年度、男女共同参画団体や大学等が開催するイベントにおいて、消防団員とともに加入促進に関する広報活動を行い、従前の消防団活動のほか、特に女性に対しては応急救護の指導者としての新たな活躍の場を整備したことを大きくPRいたしました。その成果としまして、女性団員がこれまでの13人から38人へと増加しております。
まず、女性目線での避難所運営についてですが、東日本大震災以降、本市では自主防災組織を対象として、女性、子供の視点や、女性から見た避難所をテーマとした講演会や、女性会館での男女共同参画団体のリーダー37名を対象とした講座を開催するとともに、例年200回以上実施しております出前講座の中でも、避難所における女性への配慮の重要性について意識啓発を行ってまいりました。
これは昨年度、静岡県がふじのくに男女共同参画防災プロジェクトとしまして各市町男女共同参画団体に呼びかけましてまとめたもので、ことしの6月にダイジェスト版として発行したものです。本市からも男女参画・市民協働推進課、防災対策課の職員のほか、女性会館の指定管理者であります特定非営利活動法人男女共同参画フォーラムしずおかの職員が参加しましてつくり上げたものでございます。
現時点では、昨年5月にオープンいたしました総合福祉会館の「ふくしの広場」を、男女共同参画団体や市民活動団体が活動する場所として現在考えておりまして、あそこにありますロッカーが全部で60個ございますが、現在20個しか使ってないというようなことで、例えばその拠点としていろいろなものをしまっておくところは十分あるということでございます。